「空港で搭乗までの時間、もっと快適に過ごせたらいいのに」と思ったことはありませんか?
実は楽天ゴールドカードを持っているだけで、空港ラウンジが無料で使えるんです。年2回という制限はあるものの、ソフトドリンクを飲みながらゆったり過ごせる空間が待っています。これだけでも年会費の元が取れると感じる人は多いはずです。
ここでは楽天ゴールドカードで空港ラウンジを利用する方法から、使える空港の一覧、サービス内容までを詳しく紹介していきます。
楽天ゴールドカードで空港ラウンジが年2回まで無料
楽天ゴールドカードの大きな魅力の一つが、空港ラウンジを無料で利用できることです。旅行や出張の際、搭乗前の時間を快適に過ごせるのはうれしいですよね。ただし利用には回数制限があります。
1. 無料で使えるのは年に2回まで
楽天ゴールドカードで空港ラウンジを無料利用できるのは年2回までです。3回目からは通常料金がかかってしまいます。
年に1〜2回程度の旅行や出張なら、この回数でも十分カバーできるでしょう。往復で使っても1往復分はしっかり無料で利用できます。頻繁に飛行機を使う人にとっては物足りないかもしれませんが、たまに利用する程度なら問題ありません。
カウント方法も覚えておくと便利です。1回の利用とは「1つのラウンジに1回入る」ことを指します。同じ日に違う空港のラウンジを使えば、それは2回とカウントされます。
2. 利用期間は9月1日から翌年8月31日まで
無料利用の回数は9月1日から翌年8月31日までの1年間でカウントされます。一般的な1月から12月ではないので注意が必要です。
たとえば8月に2回使った後、9月になればまた新たに2回分の無料利用がスタートします。このタイミングを把握しておけば、計画的に利用できますね。年度末の旅行と年始の帰省で上手に使い分けることもできます。
期間をしっかり意識しておくと、無駄なく特典を活用できます。
3. 家族カードを持っている人も無料で使える
家族カード会員も本会員と同じように、年2回まで無料でラウンジを利用できます。これは意外と見落としがちなポイントです。
夫婦でそれぞれカードを持っていれば、合計4回まで無料利用が可能になります。家族旅行の際には、交代でラウンジを使うこともできますね。ただし子どもは家族カード会員になれないため、子ども連れの場合は別途料金がかかることは覚えておきましょう。
家族カードの年会費は550円(税込)と手頃なので、ラウンジ利用を考えるとコストパフォーマンスは高いです。
空港ラウンジの利用方法は?
空港ラウンジの利用方法はとてもシンプルです。特別な予約や手続きは必要ありません。カードさえ持っていれば、誰でもすぐに利用できます。
1. カードと当日の航空券を用意する
ラウンジを利用するには、楽天ゴールドカードと当日の搭乗券(または航空券)の2つが必要です。この2つさえあれば準備は完了です。
カードは本人名義のものでなければいけません。家族の中で誰か1人がゴールドカードを持っていても、他の家族がそのカードで入ることはできないので注意してください。航空券は紙でも電子チケットの画面でも大丈夫です。
忘れがちなのがカードの携帯です。普段使わないカードだと、旅行の際に持っていくのを忘れることもあります。出発前にカードを財布に入れたか、確認する習慣をつけておくといいですね。
2. ラウンジの受付で2つを提示するだけ
ラウンジの入口にある受付で、楽天ゴールドカードと搭乗券を見せるだけです。スタッフが確認してくれたら、すぐに入場できます。
手続きは本当に一瞬で終わります。混雑していなければ、提示から入場まで1分もかかりません。受付のスタッフも慣れているので、初めての人でも緊張する必要はないでしょう。
カードの磁気を読み取る機械がある場所もありますが、基本的には目視確認だけで済むことがほとんどです。
3. 搭乗券の半券でも利用できる
すでにチェックインを済ませた後の搭乗券半券でも利用可能です。つまり保安検査を通過した後のエリアにあるラウンジでも使えるということです。
出発ロビーでゆっくりしてから保安検査を通るか、先に検査を済ませてからラウンジでくつろぐか、自分のペースで選べます。空港によっては検査前と検査後の両方にラウンジがあるので、好みの場所を選ぶのもいいでしょう。
搭乗時刻の直前まで利用できるため、時間ギリギリまでラウンジで過ごす人も多いです。
楽天ゴールドカードで使える国内の空港ラウンジ
楽天ゴールドカードで利用できる国内の空港ラウンジは、全国の主要空港をカバーしています。北海道から沖縄まで、出張や旅行でよく使う空港はほぼ網羅されていると言っていいでしょう。
1. 北海道・東北エリアの空港ラウンジ
北海道と東北では以下の空港ラウンジが利用できます。
- 新千歳空港:スーパーラウンジ、ロイヤルラウンジ
- 函館空港:ビジネスラウンジ A Spring
- 旭川空港:LOUNGE 大雪(TAISETSU)
- 青森空港:エアポートラウンジ
- 秋田空港:ロイヤルスカイ
- 仙台空港:ビジネスラウンジ EAST SIDE
新千歳空港は利用者が多いため、2つのラウンジが用意されています。どちらも利用できるので、空いている方を選ぶといいですね。北海道や東北への旅行では、これらのラウンジで出発前のひとときを楽しめます。
2. 関東エリアの空港ラウンジ(羽田・成田)
首都圏の主要空港では、複数のラウンジから選べます。
羽田空港
- 第1ターミナル:POWER LOUNGE、エアポートラウンジ
- 第2ターミナル:POWER LOUNGE NORTH、エアポートラウンジ(南)
- 第3ターミナル(国際線):SKY LOUNGE、SKY LOUNGE ANNEX
成田空港
- 第1ターミナル:IASS EXECUTIVE LOUNGE 1
- 第2ターミナル:IASS EXECUTIVE LOUNGE 2
羽田空港はターミナルごとにラウンジがあるため、利用する航空会社に応じて選べます。国際線のSKY LOUNGEは特に座席数が多く、ゆったりした作りになっています。成田空港のラウンジも広々としていて、長いフライト前のリラックスに最適です。
3. 中部・北陸エリアの空港ラウンジ
中部・北陸地方では以下の空港が対象です。
- 中部国際空港セントレア:プレミアムラウンジ セントレア
- 富士山静岡空港:YOUR LOUNGE
- 新潟空港:エアリウムラウンジ
- 富山空港:ラウンジ らいちょう
- 小松空港:スカイラウンジ白山
セントレアのラウンジは施設が充実していることで知られています。出発前にゆっくりコーヒーを飲みながら、旅の予定を確認するのもいいでしょう。北陸の空港ラウンジは比較的空いていることが多く、落ち着いて過ごせます。
4. 関西エリアの空港ラウンジ(伊丹・関空・神戸)
関西の3空港すべてで利用できます。
- 大阪国際空港(伊丹):ラウンジオーサカ
- 関西国際空港:カードメンバーズラウンジ 比叡、カードメンバーズラウンジ 金剛、カードメンバーズラウンジ 六甲、アネックス六甲
- 神戸空港:ラウンジ神戸
関西国際空港は複数のラウンジがあり、それぞれ場所が異なります。出国審査前後で使い分けることもできますし、搭乗ゲートに近い方を選ぶのもいいですね。伊丹空港のラウンジは国内線利用者に人気があります。
5. 中国・四国エリアの空港ラウンジ
中国・四国地方でも主要空港をカバーしています。
- 岡山空港:ラウンジ マスカット
- 広島空港:ビジネスラウンジ もみじ
- 米子空港:ラウンジ DAISEN
- 山口宇部空港:ラウンジ きらら
- 高松空港:ラウンジ讃岐
- 松山空港:ビジネスラウンジ、スカイラウンジ
- 徳島空港:エアポートラウンジ ヴォルティス
地方空港のラウンジは規模は小さめですが、その分アットホームな雰囲気があります。ビジネス利用でも観光でも、搭乗前の貴重な時間を有効に使えるでしょう。
6. 九州・沖縄エリアの空港ラウンジ
九州と沖縄の主要空港も網羅されています。
- 福岡空港:くつろぎのラウンジ TIME
- 北九州空港:ラウンジ ひまわり
- 長崎空港:ビジネスラウンジ アザレア
- 大分空港:ラウンジ くにさき
- 熊本空港:ラウンジ ASO
- 宮崎空港:ブーゲンラウンジ ひなた
- 鹿児島空港:スカイラウンジ 菜の花
- 那覇空港:ラウンジ 華〜hana〜
福岡空港と那覇空港は利用者が多いため、混雑することもあります。那覇空港のラウンジは沖縄らしい雰囲気が感じられるインテリアになっていて、旅の気分を盛り上げてくれます。
海外で使える空港ラウンジは?
楽天ゴールドカードで利用できる海外の空港ラウンジは限られています。プライオリティパスは付帯していないため、世界中のラウンジを使えるわけではありません。
1. ハワイ・ホノルルの空港ラウンジが使える
海外で利用できるのは、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)のラウンジです。ハワイ旅行の際には、帰国前にここでゆっくりできます。
ホノルル空港のラウンジは、日本人観光客も多く利用しています。帰りのフライト前に、旅の余韻に浸りながら過ごせる場所です。ハワイ限定というのは少し残念ですが、日本人に人気の渡航先をカバーしているのはうれしいポイントですね。
もちろんこちらも年2回の無料利用回数に含まれます。
2. 楽天カード専用のハワイラウンジも利用できる
ハワイには楽天カード会員専用の「楽天カードラウンジ」も設置されています。こちらは空港ではなくワイキキの中心部にあるラウンジです。
ここでは荷物の一時預かりやWi-Fiの利用、観光情報の収集などができます。ゴールドカードだけでなく、一般の楽天カード会員でも利用可能です。空港ラウンジとは別のサービスですが、ハワイ滞在中の便利な拠点として活用できるでしょう。
ワイキキ散策の途中に立ち寄って、ちょっと休憩するのにも便利です。
空港ラウンジで受けられるサービス内容
空港ラウンジでは、搭乗までの時間を快適に過ごすためのさまざまなサービスが用意されています。一般の待合エリアとは違う、落ち着いた空間が魅力です。
1. ソフトドリンクは無料で飲める
ラウンジ内では、ソフトドリンクが無料で飲み放題です。コーヒー、紅茶、ジュース、お茶など、種類も豊富に揃っています。
ドリンクコーナーでセルフサービスで好きなだけ楽しめます。搭乗前にゆっくりコーヒーを飲みながら読書をしたり、スマホをチェックしたりできるのは快適です。特に朝早い便や夜遅い便の際には、温かい飲み物が体に染みますね。
おかわりも自由なので、時間の許す限りリラックスできます。
2. Wi-Fiが使えるから待ち時間も快適
ほとんどのラウンジで無料Wi-Fiが完備されています。メールチェックや仕事の資料確認、動画視聴など、ネット環境が必要な作業も安心して行えます。
空港の一般エリアでもWi-Fiは使えますが、ラウンジのWi-Fiは比較的安定していることが多いです。電源コンセントも各席に用意されているところが多いので、スマホやパソコンの充電をしながら作業できます。
出張前の最終確認や、旅行先の情報をもう一度チェックするのにも便利です。
3. 軽食やアルコールは有料のところが多い
ソフトドリンクは無料ですが、軽食やアルコール類は基本的に有料です。ラウンジによっては、おつまみ程度のスナックが無料で置かれていることもあります。
アルコールを飲みたい場合は、ビールやワインなどを注文できます。料金は一般的な飲食店と同じくらいか、少し高めの設定です。ただ、ゆったりとした空間でお酒を楽しめるのは、フライト前の贅沢な時間と言えるでしょう。
食事をしっかり取りたい場合は、ラウンジに入る前に済ませておくことをおすすめします。
4. シャワーや仮眠室は別料金がかかる
一部の大規模なラウンジにはシャワールームや仮眠スペースが設置されていますが、多くの場合は別途料金が必要です。楽天ゴールドカードの無料特典には含まれていません。
長時間の待ち時間がある場合や、早朝・深夜便の利用時には、これらの設備があると助かります。料金を払ってでも利用する価値はあるでしょう。ただし、全てのラウンジにこうした設備があるわけではないので、事前に確認しておくといいですね。
基本的には、飲み物を飲みながらソファでくつろぐ場所と考えておくのが無難です。
同伴者や家族と一緒に使える?料金は?
空港ラウンジを利用する際、家族や友人と一緒に入れるかどうかは気になるポイントです。一人で利用するのもいいですが、誰かと一緒に過ごせたらもっと楽しいですよね。
1. 同伴者は有料で利用できる(1,000円〜2,000円程度)
楽天ゴールドカード会員以外の同伴者は、有料でラウンジを利用できます。料金は空港やラウンジによって異なりますが、一般的には1人あたり1,000円から2,000円程度です。
たとえば羽田空港のPOWER LOUNGE NORTHでは、大人(13歳以上)は1,100円、4〜12歳の子どもは550円で利用できます。この料金を払えば、カードを持っていない人でも同じサービスを受けられます。
家族旅行で誰か一人だけカードを持っている場合でも、同伴者料金を支払えば全員でラウンジを使えるわけです。料金を払う価値があるかどうかは、待ち時間の長さや疲労度によって判断するといいでしょう。
2. 家族カード会員なら本会員と同じように無料
家族カードを持っている人は、本会員と同じく年2回まで無料で利用できます。同伴者料金を払う必要はありません。
夫婦でそれぞれ家族カードを持っていれば、合計で年4回まで無料利用が可能です。家族カードの年会費は550円(税込)なので、1回でもラウンジを使えば元が取れる計算になります。頻繁に旅行する家庭なら、家族カードを作っておくメリットは大きいですね。
家族カードは配偶者や18歳以上の子どもが対象になります。
3. 子どもも大人と同じ料金がかかる
小さな子どもを連れてラウンジを利用したい場合、子どもにも料金がかかります。3歳以下は無料のところが多いですが、4歳以上になると有料になるケースがほとんどです。
子ども料金は大人の半額程度に設定されていることが多いです。たとえば大人が1,100円なら、子どもは550円といった具合です。家族4人で利用すると、それなりの金額になってしまいますね。
子ども連れの場合は、ラウンジの雰囲気や混雑状況も考慮したほうがいいかもしれません。静かな空間なので、小さな子どもが飽きてしまう可能性もあります。
空港ラウンジを使うときの注意点
空港ラウンジは便利なサービスですが、利用する際にはいくつか注意しておきたいポイントがあります。知らずに利用すると、思わぬところで戸惑うかもしれません。
1. 3回目からは有料になる
年2回までの無料利用を超えると、3回目からは通常料金がかかります。1回あたり1,000円から2,000円程度の料金を払う必要があります。
無料回数を使い切ったかどうかは、自分で管理しなければなりません。楽天カードから通知が来るわけではないので、利用した日付をメモしておくといいでしょう。意外と忘れてしまいがちなポイントです。
もし無料回数を使い切っていても、料金を払えば利用できます。快適さを考えれば、有料でも使う価値はあるかもしれません。
2. 航空会社の専用ラウンジは使えない
楽天ゴールドカードで利用できるのは「カードラウンジ」と呼ばれるものだけです。ANAやJALなど航空会社が運営する専用ラウンジは対象外になります。
航空会社ラウンジはより高級なサービスが提供されていますが、これらは上級会員やビジネスクラス以上の搭乗者、あるいはプライオリティパスを持つ人だけが利用できます。楽天ゴールドカードにはプライオリティパスは付帯していません。
カードラウンジでも十分快適に過ごせますが、航空会社ラウンジとは別物であることは理解しておきましょう。
3. 混雑する時間帯は席がないこともある
ゴールデンウィークや年末年始、お盆などの繁忙期は、ラウンジが満席になることもあります。特に羽田や関空など大きな空港では、混雑が予想されます。
朝の便が集中する時間帯や、夕方の帰宅ラッシュ時も混みやすいです。せっかく行ったのに席がなく、入場を断られることもゼロではありません。混雑が予想される時期は、少し早めにラウンジへ向かうことをおすすめします。
逆に平日の昼間や深夜便前などは比較的空いていて、ゆったり過ごせることが多いです。
楽天プレミアムカードとの違いは?
楽天ゴールドカードよりも上位の楽天プレミアムカードというカードもあります。どちらを選ぶべきか迷っている人も多いでしょう。
1. プレミアムカードは回数制限なしで使える
楽天プレミアムカードなら、国内空港ラウンジを回数制限なしで何度でも無料利用できます。年2回という制限がないのは大きな魅力です。
頻繁に出張や旅行で飛行機を利用する人にとっては、プレミアムカードの方が断然お得になります。月に1回以上飛行機に乗るなら、ゴールドカードでは無料回数がすぐに尽きてしまいますね。
年会費は11,000円(税込)とゴールドカードの2,200円(税込)に比べて高くなりますが、ラウンジ利用だけでも元が取れる可能性があります。
2. 海外1,300カ所以上のラウンジが利用できる
楽天プレミアムカードには、プライオリティパスが無料で付帯します。これにより、世界中の1,300カ所以上の空港ラウンジが利用可能になります。
ゴールドカードではハワイのホノルル空港しか使えませんでしたが、プレミアムカードなら世界中の主要空港でラウンジが使えます。海外出張が多い人や、海外旅行好きな人には欠かせない特典です。
アジア、ヨーロッパ、アメリカなど、どこへ行ってもラウンジが使えるのは心強いですね。長時間のトランジットも快適に過ごせます。
3. 年会費の差と自分に合ったカードの選び方
ゴールドカードとプレミアムカードの年会費の差は約9,000円です。この差額をどう捉えるかが、選択のポイントになります。
年に2回以下しか飛行機に乗らないなら、ゴールドカードで十分でしょう。国内旅行がメインで、海外はほとんど行かない人もゴールドカードが向いています。逆に月に1回以上飛行機を利用する人や、海外によく行く人はプレミアムカードの方がお得です。
自分の旅行頻度やライフスタイルに合わせて選ぶのが一番です。まずはゴールドカードから始めて、物足りなくなったらプレミアムカードへ切り替えるのもいいかもしれません。
まとめ
楽天ゴールドカードの空港ラウンジ特典は、年会費2,200円を考えると非常にコストパフォーマンスが高いサービスです。年に1〜2回の旅行でも、ラウンジでゆっくり過ごせる時間は旅の満足度を大きく高めてくれます。
この記事では空港ラウンジの基本的な使い方を紹介しましたが、実際に使ってみると想像以上に快適さを感じるはずです。搭乗前の慌ただしい時間を、静かで落ち着いた空間で過ごせるのは本当に贅沢なことです。次の旅行では、ぜひ楽天ゴールドカードを使って空港ラウンジを体験してみてください。きっと旅のスタイルが変わるはずです。

